
お知らせ

OGAWA'S NEWSお知らせ
門柱は、玄関へのアプローチで最初に目に入る外構の顔ともいえる存在です。表札やポスト、
インターホンなどの機能を持ちながら、家全体の印象を決める重要な要素でもあります。
門柱のカラーコーディネートは、外構全体の雰囲気を大きく左右します。
色選びを誤ると家と調和せず、せっかくのデザインが台無しになってしまうこともあります。
今回は、門柱のカラーコーディネートのポイントやコツを解説します。

1.家の外観と門柱の色の調和を意識する
門柱の色を決める際に最も重要なのは、家の外観との調和です。
住宅の外壁や屋根、玄関ドアの色とのバランスを考えて選びましょう。
例えば、白やライトグレーの外壁に対して濃いブラウンやブラックの門柱を組み合わせると、引き締まった印象になります。
逆に、落ち着いたベージュや茶系の外壁には、柔らかいクリーム色やライトブラウンの門柱を合わせると、温かみのある統一感が生まれます。
ポイントは「外壁の色と同系色でまとめるか、対比させてアクセントにするか」を決めることです。
家全体がシンプルな場合は、門柱にアクセントカラーを取り入れることで外構全体にメリハリが生まれます。
2.外構素材との相性を考える
門柱の色は、外構に使用する素材とも密接に関係します。
レンガやタイル、石材、コンクリートなどの素材ごとに、映える色や相性の良い色があります。
❶レンガや石材の場合:自然な風合いを活かすベージュやブラウン、レンガ色などが相性抜群です。
派手すぎない落ち着いたトーンにすると、庭や植栽とも調和します。
❷コンクリートやタイルの場合:モダンな外観には、グレーやブラックなどのクールな色を選ぶと洗練された印象になります。
白やライトグレーでまとめると、明るく清潔感のある外構に仕上がります。
❸塗り壁の場合:自由度が高いため、個性的なカラーを取り入れやすいです。
パステル系やダーク系など、家の雰囲気に合わせて塗装することで、オリジナルの門柱を作ることができます。
素材と色の相性を意識することで、門柱単体の印象だけでなく外構全体の統一感を高められます。
3.照明との組み合わせで印象を変える
門柱のカラーコーディネートでは、照明との組み合わせも重要です。
昼間は色の印象が強く出ますが、夜間は照明の光によって雰囲気が変わります。
例えば、濃い色の門柱に暖色系のライトを当てると、温かみのある印象に仕上がります。
逆に、ライトグレーや白系の門柱にクールな光を当てると、モダンで洗練された印象を演出できます。
また、ライトの配置や種類によって影が生まれ、門柱の立体感が際立つ効果もあります。
カラーだけでなく光との相性も考えることで、昼と夜の両方で美しい外構を作ることができます。

4.周囲の景観や植栽との調和
門柱の色を決めるときは、家だけでなく周囲の景観や植栽との調和も意識しましょう。
緑が多い庭の場合は、ブラウンやダークグリーンなど自然に馴染む色を選ぶと落ち着いた印象になります。
花壇やカラフルな植栽がある場合は、白やライトグレーなどシンプルな色で門柱をまとめると、庭の色が引き立ちます。
また、道路や隣家との距離感も考慮することが大切です。
道路に面した門柱は、遠目からも見栄えの良い色を選ぶことで、家全体の印象を格上げできます。

5.失敗しない門柱カラー選びのポイント
門柱のカラーコーディネートで失敗しないためには、以下のポイントを押さえましょう。
❶家の外観との調和を最優先:外壁、屋根、玄関ドアとのバランスを確認する
❷素材との相性を考える:塗り壁、タイル、レンガ、コンクリートに合う色を選ぶ
❸照明との関係もチェック:昼間と夜間で印象が変わることを意識する
❹周囲の景観や植栽も考慮:庭や道路の色との調和を図る
❺アクセントカラーは控えめに:外構全体のバランスを壊さない程度に取り入れる
これらを意識することで、門柱が外構全体の美しさを引き立て、家の印象をより魅力的にすることができます。
門柱は単なる「柱」ではなく、住まいの雰囲気を決定づける重要な要素です。
カラーコーディネートを工夫することで、使いやすさだけでなく外構全体の印象を大きく変えることができます。
小川左官店では、家や庭の雰囲気に合わせた門柱の色選びと施工を提案しています。
滋賀で外構や門柱の工事を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+
私たち小川左官店は、お客様のライフスタイル・家族構成・ご予算をじっくり考慮し「オンリーワン」のエクステリアをご提案します。
滋賀県草津市の外構工事・エクステリア工事なら小川左官店にお任せください。
滋賀県草津市 大津市 守山市 栗東市 野洲市 京都市南部 など 広域対応



